ソーラーフロンティア

実発電量で選ぶ時代

ソーラーフロンティアの新世代ソーラーパネルCIS太陽電池

CIS太陽電池は、主成分に銅(Copper)、インジウム(Indium)、セレン(Selenium)を用いており、その頭文字をとってCISと呼ばれています。CIS太陽電池の特長は、薄膜系太陽電池の中で最も変換効率が高いということです。

実発電量が多いCIS太陽電池

年間積算発電量に8%の差
従来型結晶シリコン系太陽電池とCIS太陽電池の発電量比較において、1年間トータルでCIS太陽電池が約8%高く発電したというデータが得られました。

[比較項目] 
システム発電容量1kWあたりの実際の発電量(kWh/KwP)

[データ収集条件] 
2009年9月~2010年8月 当社屋外評価システムによる

●結晶シリコン系太陽電池:SJK175(175W) 
8直列×3並列 4.20kW

●CIS太陽電池:SC75-A(75W) 5直列×6並列 2.25kW
●設置場所:神奈川県厚木市(当社 厚木リサーチセンター内)
●設置条件:真南から東へ20度、傾斜角20度、陸屋根設置

実発電量が多い理由

《其の1》幅広い光を吸収する
CIS太陽電池は優れた分光感度特性を持っており、従来の結晶シリコン系太陽電池よりも、幅広い光の成分を吸収することができる特長をもっています。


《其の2》CIS太陽電池特の光照射効果
CIS太陽電池は太陽光に当てると、実際の出力が、定格出力に対し10%近く上がったというデータが暴露試験により得られました。


《其の3》影にも強い発電能力
太陽光発電パネルの一部に影が出来た場合、結晶シリコン系太陽電池ではモジュール全体の出力が絶たれてしまいましたが、CIS太陽電池ではその素子特性により安定した発電ができます。

ソーラーパネルは”実発電量”で選ぶ時代へ

発電量の実績データは、2010年1月~12月のものです。

※設置事例はエリアの発電量を保証するものではありません。
太陽光発電システムは、方位:南、傾斜:30度で設置したときに最大のパフォーマンスを発揮します。

デザインで選ぶ時代

黒を基調とした落ち着いたデザイン グッドデザイン賞受賞

CIS太陽電池は素子が黒色。シックで落ちついた色調が、どんな屋根にも美しく調和します。その高いデザイン性で、2007年のグッドデザイン賞ではエコロジーデザイン賞に輝きました。

保証で選ぶ時代

国内メーカー初、モジュール出力20年保証!!

太陽電池モジュールのお引渡し日(系統連系日)から20年間の出力保証。さらに、当社所定の住宅用太陽光発電システム機器としてセットでお買い求めの場合、周辺機器も保証期間を10年間に延長。長く安心してお使いいただけます。

※設置後1・5・9年の定期点検を受けていただくことが条件になります。
※表示ユニットは2年保証。集電ケーブル、架台は保証対象外になります。
※周辺機器の保証期間終了後、太陽電池モジュールの保証期間残存中(10年超20年未満の期間)において周辺機器に保証が生じた場合には、お客さまのご負担で周辺機器の交換、修理を行なっていただきます。

アフターメンテナンスについて4年に1度でさらに安心!!

ソーラーフロンティアの住宅用太陽光発電システムの機能・性能には万全を期しており、設置後のメンテナンスはほとんど必要ありませんが、安全・快適なメンテナンスの長期使用を可能とするためにも設置後1年以降も4年に1度の点検をおすすめします。詳しくは取扱店にお問い合わせください。

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