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快適で便利な暮しになくてはならないホームエネルギー。ライフスタイルや住んでいる地域などによってベストな組み合わせは替わってくきますが、今あらためて注目されているのが「LPガス」です。
そのホームエネルギーとしての魅力を3回シリーズで紹介します。第1回目は「LPガスのあるキッチンづくり」について考えてみます。

ホームエネルギーのなかでも火力の強さが際立つ「LPガス」

日本で「LPガス」がホームエネルギーとして使われ始めたのは、今からおよそ60年前。以来、私たちの身近なエネルギーとして広く使われるようになり、今日では日々の快適で便利な暮しに欠かせないものになっています。実は、カセットコンロ用のガスも「LPガス」なのです。
そんな私たちにとって馴染みのある「LPガス」が今、あらためて注目されています。その大きな理由のひとつが「火力の強さ」。LPガスコンロは炎の力で鍋を包み込むように加熱するため、加熱ムラが生じにくく、炒め物なども短時間で一気に炒めることができます。鍋を持ち上げて、あおりながらの調理も可能です。パラパラのおいしいチャーハンがつくれるのもそのためです。
さらに、LPガスコンロなら食材の表面にサッと焦げ目を付けるような料理もお手のものです。よって、素材の持ち味を生かした多彩な直火メニューを存分に楽しむことができます。

火力が強く、鍋やフライパンを動かしても火力が落ちない!

LPガスコンロの最大のメリットは、何といっても強い火力です。直火によってあぶり料理なども手軽に楽しめるうえ、使い慣れた弱火・中火・強火の切り替えもひと目でわかるのはうれしいですね。

目で確認しながら火力を調整できるので、微妙な火加減もスムーズに行うことができます。

LPガスコンロの炎を使えば材料と熱い鍋肌との接触面積が大きいので、短時間で素材を活かした炒め物が可能です。

「Siセンサーコンロ」の普及で火災件数が大幅に減少

「Siセンサーコンロ」の普及で、ガスコンロを原因とする火災件数は減り続けています。

万一の「うっかり」も安心! 快適キッチンワークの安心をサポート

全口に安全センサーが搭載されている「Siセンサーコンロ」。さらに立ち消えや消し忘れ、過熱などに対応した安全機能も備わっています。


 

① 調理油過熱防止装置
揚げ物を調理しているときや鍋の空焚きなど、鍋底の異常な過熱をセンサーが感知して自動消火します。


 

② 立ち消え安全装置
煮こぼれなどで知らないうちに火が消えても、自動的にガスを止めます。


 

コンロ・グリル消し忘れ消火機能
消し忘れても点火後、一定時間が経過すると自動的に消火します。万一の消し忘れをカバーしてくれます。


 

便利機能が充実したガスコンロで料理の楽しみがさらにアップ!

安心・便利機能を充実させるために全口(バーナー)に高性能温度センサーを搭載した「Siセンサーコンロ」。
「LPガス」の高火力ならではの多彩な料理の楽しみが広がることも大きな魅力です。

※機種によっては装備されている機能は異なります。

コンロ調理タイマー
調理時間をタイマーで設定できます。時間になると自動消火するので食べごろを逃すことがありません。

油温度調節機能
センサーが鍋底の温度を感知して適温をキープできます。揚げ物をおいしくあげることができます。

火力と安全性を兼ね揃えたホームエネルギー。だから思いっきり料理が楽しめる!

安全性にも優れた「LPガス」。
多彩な安心・便利機能を搭載したガスコンロの普及でさらに安全に

半世紀以上にわたり、なくてはならないホームエネルギーとして私たちの暮しを支え続けている「LPガス」。実は、安全性に優れていることも「LPガス」ならではの大きな特徴なのです。

たとえば、ガスコンロを原因とする火災件数の推移を見てみると、年々減少しているのがわかります。
その背景には安全機能が備わったガスコンロの進化があります。2008年から「調理油過熱防止装置」「立ち消え安全装置」「コンロ・グリル消し忘れ消化機能」など、万一のうっかりにも対応する多彩な安全装置が備わった「Siセンサーコンロ」の普及とともにガスコンロを原因とする火災件数は確実に減少し続けています。

快適キッチンライフに欠かせないハイパワーな「LPガス」は、高い安全性を持ち併せた高品質なホームエネルギーといえるのです。

環境にもやさしい「LPガス」

「LPガス」は、石油や天然ガスなどの化石エネルギーの中で相対的にCO2(二酸化炭素)排出量が少ないクリーンなエネルギーです。
地球温暖化防止に貢献できる、環境にもやさしいエネルギーとして注目されています。