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環境に優しく災害に強いLPガス

わたしたちの生活に欠かせないエネルギーとして、国内全世帯の半数(約2,500万世帯)で利用されているLPガス。
コミュニティーに密着したエネルギーインフラとして、家庭用エネルギーの中でも最も身近で親しみのある存在です。調理や給湯、暖房など家庭の中でも多くの用途に使われており、便利で快適な生活を支えています
また、環境に優しく災害に強いといった特長を活かし、いざという時のエネルギー供給にも大きな役割を果たすなど、優れたエネルギーとして更なる活躍が期待されています。
LPガスは家庭と地域に「便利」「快適」「安全」「安心」をご提供する頼れるエネルギーとして確かな役割を担っています。

暮らしの安全を見守るトータルネットワーク

保安点検・検査体制は万全
暮らしの安全を見守るトータルネックワーク

LPガスは地域のガス販売店を中心とした万全の保安体制により、ガス供給設備からご家庭のガス器具点検・調査、万が一のガス漏れや火災時の迅速な対応を実現しています。また、国家、民間備蓄でのエネルギー安定供給も支えるなど、地域全体の安全を守っています。

 いつも安心 
もしもの時の安全対策もバッチリ
二重三重の安全装置

ガスの流れや圧力等の異常・揺れを検知した時に、ガスを自動的に遮断するマイコンメーターや、ガス漏れを感知した際にブザーや音声でいち早く知らせるガス漏れ警報器の取り付けにより、毎日の暮らしを安全に守ります。東日本大震災ではLPガスの二次災害はありませんでした。

 さらに安心 
異常が出た時には瞬時に対応!
集中監視システム

消費者宅のマイコンメーターと集中監視センターを電話回線で結び、24時間体制で異常を監視しています。メーターからの異常を感知した場合は、販売店や保安機関が出勤し適切な措置を行います。

 非常時に安心 
安定供給への備蓄エネルギーにも採用
LPガス備蓄制度

生活に欠かせないエネルギーとして、LPガスは万一の際でも安定供給ができるよう備蓄をしておくことが法律で定められています。国家・民間を合わせ現在輸入量の90日分が備蓄される予定です。

 

LPガスは点検・復旧が早く災害にも強い

持ち運びが容易で各家ごとの供給だから
LPガスは点検・復旧が早く災害にも強い

LPガスが「災害に強い」と言われる理由は、「分散型」と呼ばれる1戸単位での個別の供給方式に加え、持ち運びが容易な可搬性の高さにあります。個別供給だからこその迅速な点検・復旧とあわせて、緊急時に避難場所などに運んですぐに利用できるといった利点が、いざという時の安心につながります。


LPガスだからできる生活エネルギーの軒下在庫
家庭横には通常2本のボンベを設置してあり、災害時も1本で約1ヶ月のガスが使用できることを想定しているため、いざという時の備えとして役立ちます。

LPガスと都市ガスの供給形態の違い

1戸単位での点検や安全確認ができる上、配管が短く異常があれば即修理可能だから復旧までの時間が短い

数百個、数千個単位で埋設配管等の安全確認が必要なため、復旧に時間を要する。

 

毎日の調理も安心

消し忘れ防止機能もついています
毎日の調理も安心

天ぷら調理などで油の温度が上がりすぎる前に、自動消火する安全装置が搭載され、ガスコンロの安全性も格段にアップ。日々の安心にもつながります。

Siセンサーコンロ

もしもの時に役立つLPガス機器

災害時にも安心の備え
もしもの時に役立つLPガス機器

災害時に電気や都市ガスなどのライフラインが寸断した場合でも、LPガスは迅速に供給できるエネルギーとして活躍します。避難所当での生活支援のための「災害対策バンク貯槽ユニット」や「炊き出しセット」をはじめ、LPガスでエンジンを回して発電する「LPガス発電機」や、それを利用して病院での停電対策用装置など様々な安心の設備が用意されています。また、LPガスは劣化しないので、長期にわたって使用が可能です。

万が一でも安心!災害対応LPガスバンク

バルク貯槽ユニット

炊き出しセット

医療にも安心!病院向け停電対策システム

停電発生時でも医療機器を停止せず、LPガス50kgボンベ1本で約110時間使用可能です。