最近、「安い料金の販売店を紹介します」「ガスの料金調査にまいりました」などと、甘い言葉や目的を偽ってLPガス販売店の切り替えを勧誘され、トラブルに発展したとの相談があります。
勧誘をうけても、冷静に! キーワードは「相談」「確認」です! |
自分だけで判断しないで、周りの人の意見を聞いてみましょう。
または、お近くの「消費生活センター」「LPガスお客様相談所」へお問い合わせください。
訪問勧誘する業者がよく使うトーク例
Q.1~Q.4は、訪問勧誘する業者がよく使うトーク例です。
トーク例に対する心構えの回答を参考にしてください。
Q.1 「LPガスが自由化になりました」って本当? |
回答: LPガスは当初から自由料金です。誤った情報での勧誘にはご注意ください。 |
Q.2 「不当な値上げはしません」って本当? |
回答:LPガスは大半を輸入しており、輸入価格はほぼ毎月変動しています。大きく変動したときは、改定(値上げ・値下げ)されることがあります。 |
Q.3 「こちらでやりますから委任状を」って本当? |
回答:安易に知らない人へ委任状を渡すのは危険です。 |
Q.4 「ご近所も皆様申し込んでいます」と言われて申し込んだけど取消しは出来るのかな?相談出来るところはあるかな? |
回答:取消は簡単に出来ます。取引先や相談所などにそうだんしましょう。 |
お客様自身に合った販売店を選ぶことができますが、慎重にご判断ください。
今、お取引している販売店のガス料金やサービスに疑問があったり、訪問勧誘業者と比較したいなら、まずは今の販売店に説明を求めて、相談をしてみると良いでしょう。